自宅で、無線LAN・Wi-Fiを始める場合、無線LANルーターという機器が必要となります。、 無線LANルーターが親機となり、パソコン・ゲーム機・スマホ等が子機となります。
まず、最初の問題は、売り場に並ぶたくさんの製品から、どれを選ぶかですが、 最近の機器は、基本的に11b・g規格を採用していますし、電波干渉に強い11aや最新最速な11nは、11b・gに加える形で対応となっていますので、どれを買っても、規格違いでつながらないということはありません。
超低価格ながら,基本はすべて押さえた、新定番機と言えるような機種です。 ※私は、近くのショップで2980円で購入し安く買えたと喜んでいたのですが、Amazonでは、税込・送料無料で2606円と、とんでもないことになっています。 通信規格は、現在の標準規格であり、Wi-Fi通信としても使用される11b・gに対応してます。 また、最新の規格で最大300Mpbs(理論値)の11nにも対応。 接続する回線の状況によって、ルーターモード・ブリッジモードの切り替えが可能。自動判別モードもあります。 ※本機がネット接続の振り分けを行う場合はルーターモード モデムにルーター機能がある場合などは、 有線を無線に橋渡しするだけのブリッジモードを使用します。 NintendoDS・3DS・Wii、SonyPSP・PS3などにも採用されている、セキュリティー設定「AOSS」対応で、ボタンひとつで面倒な設定が完了します。 このルーターの設置場所の都合で、電波が届きにくい場所ができてしまう場合は、同機をもう1台用意して「中継機」として使用できます。 その際の設定もワンタッチです。
11b・g、11nに対応したNECのスタンダードモデル。 Nintendo DS・3DS、SonyPSP・PS3などでも採用されている「らくらく無線スタート」に対応。ワンタッチ&数分で無線設定が完了します。
ホームIPロケーション機能搭載で、外出先から、インターネット経由で本機にアクセスが可能。本機につながったパソコンなどからファイルを取り出し、編集後また戻すなどが可能です。 ※ホームIPロケーション機能は、固定IPアドレスやダイナミックDNS等のサービスを利用する必要はありません。
NEC Aterm WR8170N-HP
PLANEXは、一般的には、あまりメジャーなメーカーではありませんが、かゆい所に手が届くというか、「これこれ♪こういうのがほしかった」という製品が結構あるメーカーです。 11b・g、11n対応と、ごく一般的なルーターですが、一般的に装備されているルーターモード・ブリッジモードに加え、「コンバーターモード」が搭載されています。 コンバーターモードは、無線LANの電波を受信し、有線に戻す役目をしますので有線LAN用の機器を無線LANでつなぐ場合に大変重宝します。 また、Wi-Fi簡単設定「WPS」に対応で、WPS対応機器とワンタッチで接続可能です。
基本的なスペックは、上のPKR02と同じですが、本体の小ささが一番の特徴。ハガキ半分程度の大きさです。 コンパクトで邪魔にならないので、 コンバーターとして使用するなら、PKR02よりこちらの方がお薦めです。
現在有線でつながっているパソコンを無線化する場合
現在有線でつながっているパソコンは有線のまま使い、2台目のパソコンやゲーム機等を無線LAN(Wi-Fi)で、ネットに繋ぎたい場合 一般的には、上記の用に繋げば、有線でつながっているパソコンは、そのままインターネットにつながりますが、NTTフレッツなど、ネット接続する際に「接続ツール」というようなソフトを起動(知らないうちに自動起動になっている場合もあります)している場合は、接続設定をルーターにセットする必要があります。回線契約時にプロバイダから送られてきた接続のためのID・パスワードを準備の上、説明書に従って下さい。